Amber

A Language for High-Level Programming with Self-Extension

プログラミング言語Amber

Amberとは

注: この文書の内容は最新のコードに対応しておりません

Amberは自己拡張による高級なプログラミングを易しく・高い自由度で可能にする事を目指して開発が行われているオープンソースのスクリプト言語です. 自己拡張とはプログラミング言語の構文や意味論をその言語自身の機能によって拡張・再定義するテクニックの事で

  • マクロ
  • ドメイン固有言語(DSL)
  • 拡張可能文法
  • メタプログラミング
  • 動的/静的リフレクション

などの手法を含みます.

生産性・移植性・性能のいずれの観点においても,出来るだけ抽象度の高いプログラムを記述する事は重要です.プログラミングの場面に応じて,その記述に最適な言語は異なりますから言語の自己拡張機能が重要となります. Amberは最初から自己拡張機能を最重要視して設計されており,手軽に様々な方法で言語の拡張を行う事ができます.

Amberを動かす

資料

開発ステータス

Amberは開発の途中にあり,現在リリース版のVirtual Machine,コンパイラ,標準ライブラリの開発を進めています.リリース版のAmberはアセンブラのレイヤーから完全にセルフホスティングなプログラミング言語となる予定です.

現状のAmberはリリース版開発に必要な機能しか備えておらず以下のような機能を利用する事ができません.

  • 多バイト文字
  • C言語などで書かれた外部関数の呼び出し

開発状況は随時更新して行きます.

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